例大祭ご奉納の御礼

地域の伝統行事であります例大祭が厳粛に斎行されました事を、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
例大祭に際しましてご協賛を賜りました皆様方におかれましては、天祖・諏訪神社大神様のご加護のもと、ご健勝にお過ごしいただけますよう、謹んでご神前にお名前を奉告させていただきました。皆様方の益々のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

令和3年9月21日
天祖・諏訪神社 宮司 大野 二良

里神楽奉納 令和3年9月19日(日)

間宮社中の里神楽は「江戸の里神楽」として国の指定文化財となっています。間宮家は江戸時代の文政二年(1819)に神祗官領長より裁許を受けた間宮出雲正藤原吉隆を租とした神事舞職で、のちに神楽師元締、明治時代には中教院直轄の教導職となって今日に及び、現在は八世朝臣氏が社中を編成しています。同家が伝承する演目は古典もの三十四座、近代もの一座、御伽(おとぎ)もの二座があり、品川、大田、目黒、渋谷、世田谷区内の神社祭礼に出向いて演じています。

例大祭限定御朱印につきまして

例大祭を記念し、例大祭限定御朱印の準備をさせていただきましたところ、多くのご参拝を賜りましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。
どうぞ、天照大御神様の暖かい神気をいただかれまして、穏やかな日々をお送りくださいますようお祈り申し上げます。

※下部写真は、平成30年の写真となります。