1.当社の「祈願絵馬」について

絵馬とは、ご祈願やお礼参りの際に神社に奉納する、絵を描いた板のことを言います。神様の乗り物である生きた馬の奉献が「絵馬」の始まりとされています。しかし、生きた馬を奉納し続けることは難しいとのこと。それはやがて、木や土で作られた馬の像や、木の板に馬の絵を描いた絵が奉納されるようになりました。その後、馬以外のさまざまな絵も描かれるようになり、現在ではお願いごとを記入して奉納することが一般的となったのです。
当社の絵馬は、明治三十余年頃の古くは神明宮、諏訪社と称し、かつては両社とも東京湾に面しており、立会川を挟んで並び祀られてた風景をモチーフにしたものです。
どうぞ、絵馬にお礼の気持ちや今後の抱負などを書いて奉納して下さい。

2015年10月30日